Joy-Conを自分で修理してみる(まずは左編)

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お父さんの健康と日常

“あつまれ どうぶつの森(あつ森)”楽しいですよね。我が家は娘、嫁、自分と3人皆でプレイしているのですが、日々ジャケンに扱われつつあるお父さんとしては、あつ森によって家族内の居場所の確保や、家族間の会話の手助けをしてもらっています笑

「あ、その家具ちょうだい~」とか、「階段作るからベル入れといてー」とか「ほしののかけらが足りないから家の前に置いといて~」とか、「人気の住人が来て良かったね」とか「部屋のレイアウトのセンス良いね」とかとか。。

あつ森が最近の会話の中心となっている今日この頃ですが、そんな中、我が家のSwicthのジョイコンもスティックの誤動作が表れ始めました。。。最初のうちは、「ん、スティックを触っていないのになんか動いた、かな、、」ぐらいでしたが、日を追うごとに症状は悪化して、スティックを全く触っていないのに、勝手にキャラクターが上に走り続ける。。会話などでいくつかの選択肢がある場合も、ずーっとカーソルが上方向に動きループし続ける。。といった状態に。

この現象、世間では”ジョイコンドリフト”というらしく、ネット検索しても知人に聞いても同様の現象はよくあるようです。また、直すためにもいくつか方法があるようで、それぞれ試してみたのですが改善せず、我が家の場合は最終手段の買い替えor修理の2択でした。

という事で、費用的にはおそらく安くすむであろう「修理」の道を選んで、最初に思い付いたのが、任天堂さん。任天堂さーん助けてー、という思いで、Swicthの購入日をさかのぼってみると残念ながら1年以上前であったので、保証期間は終了。通常の修理を任天堂さんに依頼したとして、依頼のタイミングにもよると思いますが、今の時期はそこそこの期間を要するみたいで、その間はコントローラーがなくなってしまう、、

では別の方法、、といえば自分で修理。。。できるのかな、、と「ジョイコン 修理」で検索していると修理キットなるものを発見。自分でうまく出来るかは不安でしたが、ジョイコンの中を見てみたい、といった別の感情も出てきたので、変なワクワクからトライしてみる事に。

そして、たまたま行ったドン・キホーテさんで修理キットを発見!!

いざ修理開始。

我が家のジョイコン、左右とも不具合が出ました。。

そして修理キットの中身。

色々入ってます。

ちなみに、結果的な話になりますが、左右のジョイコンはこちらのキットにより無事に復活しました!! そして、キットに入っていた緑色のヘラみたいなものと、小さいねじ×2本は使用しませんでした。小さいネジは予備用かな??また、小さいサイズの「+ドライバー」は、保有している方も多くいらっしゃるかもですが、このサイズの「Y字ドライバー」は持っている人は多くいないと思いますので同梱されていてありがたかったです。というかコレ(Y字ドライバー)がないと始められません。ちなみにこちらも結果的な感想となりますが、Y字ドライバーは磁石仕様になっておりましたが、+ドライバーは磁石仕様になっていなかったので、出来れば磁石仕様の+ドライバーがあれば、よりスムーズな作業ができて作業時間の短縮にもなったかなと思います。

それでは、まずは「Y字ドライバー」でジョイコンをカパッと開けます。

開けるとこんな感じ。

次は、中央の電池パックを外します。電池パックは裏側が両面テープで接着されているので、外す際に多少の抵抗を感じます。こちらもゆっくりと力をいれながら行ったほうが良いです。また電池パックもコードでつながっているので、コードがちぎれないようにお気を付けください。

そして、電池パックが外れたら電池パックをおさめていたケースを外します。付属の+ドライバーで3か所のネジを外します。(見える位置に5か所の+ネジがあるのですが、外す必要のあるカバーを止めているネジは〇印の3か所です)

電池パックのカバーを外すとこんな感じ。

そしてここからが、まさに本番といえるけっこう細かな作業。。手順としては、

①赤い〇でマークしている2か所の爪をあげて茶色と青のコードを右側に抜く

②スティックを留めている2か所のネジを外す。

③スティックを外して、新しいスティックに変える

④新しいスティックについているコードを本体に連結して、スティックを再度ネジで留める

⑤先ほど外した茶色のコードも元に戻す

スティックのネジを外した状態

スティックを取った状態

新しいスティックを装着して、あとは今まで行ったものと逆の作業。

ここまでくれば、ゴールは見えてきました!!この後は、”元に戻していく”です。元に戻す際の注意点は、カバーなどをはめていく時にコードを挟まないようにご注意ください。

無事に完了!!ここまでの所要時間は40分ほどでした。写真撮ったりしながらだったので時間がかかってしまいましたが、1度経験した人や、こういった作業に慣れている方であればもっともっと短時間で行えると思います。また、冒頭にも書きましたが、磁石付きのドライバーなど、使い勝手の良い作業道具がしっかりと揃っているとさらに作業時間は短くなると思います。

ジョイコンは左右でちょっと仕様が違うので、右編もご参考ください。

そして、動作確認もばっちり!!いったんは無事に治りました(また、いつか不具合が出てくるかもしれませんが、、)

購入場所にもよると思いますが、金額的にも時間的(ジョイコン使えない期間の短縮)にも、正規の修理よりは低くおさまりました。これによりもちろん、当ジョイコンに関しては任天堂さんの保証は一切なくなりましたが、それでも構わないといった方や、壊れて使えなくなっても良いという覚悟で修理を行える方には、悪くない選択かと思います。

以上、ジョイコン修理(左編)でした。(右編)も追ってアップさせてもらいます!

 

紹介しているキットは、ドン・キホーテで購入したものですが、もちろんネットでも買えるものがありますので、ぜひ。

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