「長芋 しょうゆ漬け」男のおつまみ

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お父さん料理

皆様、こんにちは。

以前、居酒屋で働いていた時に人気メニューだった「長芋 しょうゆ漬け」
お酒のお供に大人気で、30代以降の男性のほとんどがオーダーされていました。(まぁ、、若い女性のオーダー率は低かったですが。)

お酒をゆっくり飲む時に、ちょこちょこ食べるおつまみに最適だったようで、「板わさ」や「冷やしトマト」などの定番メニューと共にテーブルに並んでいる光景をよく見ました。また、序盤に注文して、終盤にもう一回注文するなど、一回の食事内でリピートするお客様もいました。

ふと思い出すと食べたくなります。。すごく簡単に作れるので、作ってみます。

今回の材料はこちら
・長芋   220g
【漬け込みタレ】
・醤油   30ml
・だし醤油 10ml
・みりん  10ml
・米酢   15ml
・だし用昆布 2g

スーパーで長芋を買ってきました。

10cm程度の程よい長さに切ります。

ピーラーで皮をむきます。

半月型に切ります。(自分は半分に切る際に、真ん中を見誤って、大きさにだいぶ差が出てしまいました。。。)

漬け込み用のタレを作り、チャック付きの保存袋に入れます。
まずは、だし用の昆布を入れて

醤油やみりんなどの漬け込みタレを合わせて、袋に投入。

そこに先ほどの長芋を投入し、タレをなじませて、袋の上からもみます。

下準備完了したので、これを冷蔵庫にいれて5時間程~数日寝かせます。

そして、1日寝かせました。


良い感じに色もついていて美味しそう。まだ余っているのでもう何日か漬けてみます。
という事で、3日目のもの。

見た目はさほど変わらないですね。
味わいも、1日目と3日目で大きく変わりはしなかったので、長く漬けるから味がより染みる、という事でもないようです。
ただ、切り方の違いで味わいは変わりました。個人的には、薄く切った方が好みで、薄い方が歯ごたえが良いです。また味わいもなんとなくですが、濃く感じる気がします。
こんな感じの薄さです。

あと、食べるときにお刺身のように、わさびをちょっと付けて食べるのもおススメですね。
今回は、子供も食べることを想定したので、わさびは後付けでしたが、漬けタレにわさびを直接入れても良いと思います。また、「唐辛子」や「ゆず」を入れても美味しくなると思います。

今回作成したレシピでは、”お酢” と “昆布” が隠し味の決め手ですね。酸味と旨味が、強く主張せずに味わい深く口の中に残ります。
ネット検索するとたくさんのレシピが出てきますが、「しょうゆとみりんだけ」とか、けっこうシンプルなものが多いです。また、”ニンニク” を漬けダレに入れるレシピも多くあるのですが、接客業の人など、次の日が仕事だとニンニクを控えているような場合もあるので、ニンニクなしで作りました。
ちなみに、ピクルスが苦手な人は、お酢も入れない方が好みかもしれません。

また、自分が料理をする時によく使うのですが、”だし醤油” が万能です。今回は、昆布を入れて旨味を出そうとしましたが、だし醤油も味わいに大きく影響していると思います。
我が家で、常備している鎌田醤油さんのだし醤油。

 

だし醤油を仕上げに使ったこちらの簡単おつまみも是非。

 

ちなみに、3日目から保存袋内の漬けダレに、山芋のとろみが白く浮き始めたので、このまま放置するとカビが生えたりと悪くなってしまいそうだったので、数日以内に食べきる事をおススメします。

シンプルな工程で失敗する可能性も低く、安定した美味しさで、お酒のお供にピッタリなので、ぜひ作ってみてください。

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