焼酎の甲とか乙ってなに? ~おすすめの乙類焼酎7選~

※当サイトではアフィリエイト広告を使用しております

お父さんの健康と日常

焼酎のラベルに、「甲類」とか「乙類」とか書いてあるの気になったことありませんか。
甲の方が良くて、乙の方がちょっと下なのかな、、とか思ってしまうかもしれませんが、この区別は “作り方” や “原料” “アルコール度数” などの違いなので、決して優劣の指標ではありません。そもそも「甲乙丙」の言葉自体にも優劣の差はありませんし。

ざっくりと説明すると↓↓

「甲類」
“連続式蒸留機” で蒸留したアルコール度数が36%以下のもの。連続して蒸留を繰り返すのでスッキリとしたクセのない口当たりとなり、他の飲料と混ぜて使われることも多い。乙類に比べてリーズナブル。
「乙類」
“単式蒸留” で作られたアルコール度数45%以下のもの。原料となる素材の味をより味わえる。麦焼酎、米焼酎、さつまいも、そば焼酎など、原料+焼酎の表記がされており、特定の原料と麹を使用して水以外の添加物を使用していないものは、「本格焼酎」とも呼ばれる。

レモンサワーやウーロンハイなどの、焼酎に何かを足して飲む飲み物には、クセの少ない「甲類」の焼酎を使用している事が多いですね。
対して、ロックやストレートで焼酎本来の味を楽しむ飲み方には「乙類」の方が適しているかと思います。もちろん乙類の焼酎を、レモンサワーやその他のサワーなどの材料に使う事もありますが。
ちなみに、「混和焼酎」という甲類と乙類をブレンドした、いいとこどりの焼酎もあり、その割合に応じて「甲類乙類混和」「乙類甲類混和」などと表記されます。

という事で、甲類・乙類それぞれに特徴があるのですが、今回は焼酎単体で飲んだ時に味の違いが分かりやすい、乙類焼酎のおすすめを紹介していきたいと思います。。

 

おすすめの乙類焼酎(本格焼酎)7選

・いいちこスペシャル

「いいちこ」というお酒は皆さん耳にしたことがあるのではいないでしょうか。大分県にある三和酒類さんが作る本格焼酎ですが、世界のスピリッツ・リキュールの出荷数ランキングにて、常に上位にランクインする世界的にも有名な焼酎です。

こちらの、いいちこ焼酎の、ちょっといいバージョンが「いいちこスペシャル」
樽熟成とブレンドによる綺麗な琥珀色が特徴で、甘さや香ばしさといった香りと、まろやかな味わい深さを楽しめます。
リーズナブルなお値段なので、ちょっといいお酒の入門編としても手の出しやすい焼酎だと思います。

・金霧島

黒霧島で有名な、宮崎県の霧島酒造さんが作る焼酎。主に名前が知られているのは、黒霧島、白霧島、下記に紹介する赤霧島などですが、他にもいくつかの種類の霧島があり、その中の一つが「金霧島」です。
この金霧島は、”冬虫夏草” というちょっと変わった原料を使用しています。冬虫夏草は、分類学上はキノコの仲間とされる栄養分を多く含んだ強壮の秘薬とされる特別な食材。
芋焼酎をベースにしておりますが、ロックで飲むとスッキリとしたマイルドな口当たりで非常に飲みやすいです。
霧島は有名なブランドで多くの人に知られておりますが、この金霧島は意外と知らない人も多く、また飲みやすさも相まってプレゼントでも喜ばれる焼酎かと。
ちなみに、金霧島でもさらに高級な「〈玉〉金霧島 」という焼酎もあります。お値段的にもプレゼントするとさらに喜ばれるお酒ですね。

・赤霧島

上記の金霧島同様、霧島酒造さんの一品。芋焼酎ですが、原料に紫芋の “紫優” を使用しており、柔らかく上品なコク深い甘みが特徴の味わい深い焼酎です。
自分は基本的に芋焼酎が苦手なのですが、赤霧島は美味しいと感じました。お値段的にもかなり買いやすい金額で普段飲みのお酒として、ちょっと贅沢感を味わえる良いお酒だと思います。

・兼八

大分県の四ツ谷酒造さんが作る、麦焼酎。香ばしい麦の香りとコク深い甘みがありながらスッキリとした飲み口なので、美味しくてとても飲みやすい焼酎。”麦チョコのような” と形容される事も多いのですが、香ばしさと甘さを兼ね備えた表現で言いえている気もします。
飲食店で、兼八を頼まれると、ツウな人なのかな、なんて思ってしまいますね笑

・鳥飼

熊本県の鳥飼酒造さんが作る、米焼酎。正式名称は「吟香 鳥飼」
吟香とは吟醸香の事で、吟醸酒がもつ果物のような華やかな香りのことで、米を原料とする鳥飼の最大の特徴が華やかな吟醸香です。
スッキリとした日本酒が好きな方にはハマる焼酎だと思います。非常に飲みやすく、どんな料理にも合わせやすいお酒ですね。

・若紫ノ君

酒類製造大手の宝酒造さんが作る、しそ焼酎。しそ焼酎と言えば「鍛高譚」が有名ですが、「若紫ノ君」もしその香りをしっかりと感じられ、すっきりとした甘みと口あたりのある焼酎です。
特にその香りが特徴的で、ロックで飲んだ時のグラスから鼻に抜ける心地よい香りがさわやかな気分にさせてくれます。

 

・百年の孤独

宮崎県の黒木本店さんが作る、麦焼酎。黒木本店さんは他にも「中々」や「野うさぎの走り」など人気の麦焼酎を作っています。
今回紹介する焼酎の中では最も高価で、まさにプレミアム焼酎。焼酎の作り方では珍しく、蒸留後の原酒をオーク樽で長期間熟成させるので樽香を感じられ、淡い綺麗な琥珀色をしています。ウィスキーのような作り方ですね。
お値段的にもまさにご褒美のお酒です。

 

ちなみに、すごく個人的な嗜好になるのですが、自分は “THE 焼酎” というような味わいの “芋焼酎” が苦手なので、今回は積極的には紹介しておらず、かなり偏ったラインナップになっております。
お酒が苦手な方でも飲みやすい、かつ、プレミアム焼酎のように高価格ではなく買いやすい、といった点を重視しておススメしておりますので、気軽に飲んでいただければ嬉しいです。

日々の晩酌の時間が有意義な時間となれば幸いです。

コメント