飲食店スタッフにおすすめ 革靴 7選

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飲食店 必需品/便利道具

こんにちは。
飲食店で働くうえでの必需品、今回は『革靴』です。

お店の業態によって飲食店の制服は様々ですが。ほとんどのお店が制服貸与で、お店から決まったものを渡されると思います。ただ、ホールスタッフの場合は靴やベルトは自分で用意する、というお店も多いですね。

今回は、そんな自分で用意するものの定番『革靴』のおすすめをいくつか紹介。

ちなみにアルバイトの方などは、革靴ではなく黒のスニーカーを履いている人も多いかもしれませんが、ちょっと大人になった気持ちで革靴を履いてみると、以下のような気持ちを味わえるかも。
・働いている自分が誇らしく思えてアルバイト(仕事)が楽しくなる
・仕事に行くのが楽しみになる
・歩く姿勢を気にするようになって背筋が伸びる
などなど、仕事をする時の気分がちょっと上がるかも。
革靴に限らずですが、お気に入りのものを使うとテンションが上がりますよね。

という事で、革靴のおすすめを紹介させていただきます。

おすすめ革靴 気にするポイント

まずは、飲食店で働くことを前提に革靴をチョイスするうえで気にした方が良いポイントをお伝えします。
①靴ずれしない履きやすさ(自分の足に合っている)
②履いたり脱いだりが行いやすい
③靴底が滑りにくくなっている
④耐水性がある
⑤つま先に装飾がない(穴が開いていたり、縫い目がない)

それぞれ、解説しますと、
①履きやすさ
当たり前のポイントですね。長時間動き回る事が多いと思うので、足が痛くなってしまうと致命的です。

②脱ぎ履きしやすい
例えば、営業中に電球を換えるなど高いところの作業を行う際、椅子にのったり、また座敷のある店は上がり降りの都度、などなど営業中に靴を脱ぎ履きするシーンは意外とあったりします。そんなタイミングで脱ぎ履きを手間取ってしまうとスムーズな対応が出来なくなります。

③滑りにくい
厨房や洗い場など、水回りに足を踏み入れる事も多いので、その度に滑っていたら仕事になりませんし、自分自身も危ないです。

④耐水性
同じく、靴が濡れてしまう可能性のある環境ですので、濡れても影響の少ない靴が良いと思います。

⑤つま先に装飾がない
お皿を出したり下げたりする時に、ソースなどの液体がこぼれる可能性もあり得ます。そんな時に、こぼれたソースがつま先の穴や縫い目に入ってしまうと、靴を掃除するのが大変です。ウィングチップの靴などで穴の開いているものはあまりおススメしません。

 

ちなみに、素材に関しても合皮の革靴はお勧めしません。理由としては、嫌な足のにおいがつきやすいからです。リアルレザーだと通気性が良くなり、ムレにくく、匂いも残りにくいです。ちょっと価格の安い合皮の靴を買って短期間で使えなくなってまた購入するよりも、ちょっとお金を払ってリアルレザーを購入して長く履いた方が結果的にお得な事もあります。

何より、足の臭い人のマイナスイメージもついてしまうリスクがあります、、、

おすすめ革靴 7選

【ZARA スプリットスエード レザーアンクルブーツ】

ここ数年、非常にお世話になっています。値段的には1万円前後のものが多いのですが、夏と冬のセール時期を狙うとけっこうお得に購入できます。ただ、定番のサイズはすぐになくなってしまうので、要注意。
夏と冬の定番セール時期以外にも商品によってはプライスダウンしているものもあるので、定期的にサイトを覗いてみると良いかもです。

種類も豊富で多くのデザインの中から好みのものをチョイスできます。また季節によってちょっと仕様が変わったりするので、飽きを感じずに色々なタイプの靴にトライしやすいです。ただ逆に、今まであったお気に入りの靴がなくなってしまう事もあるので悪しからず。

そんなたくさんの靴の中で、自分がおすすめするのは、『スプリットスエード レザーアンクルブーツ』
サイドゴアのタイプのミドルカットブーツ。ミドルカットは飲食店では動きづらいかな、なんて思ったりもしましたが、スエードがけっこう柔らかくて、くるぶし周りで足に当たったりなどは気になりません。
また、サイドゴアタイプで靴紐がないから、すごく脱ぎ履きしやすいです。
ベージュ系の色は飲食店の業態によっては不向きな場合もありますが、落ち着いた色味がカッコいいです。ちなみに、黒もあります。黒なら比較的色々なお店で使えますね。また、汚れも気にならなくてより使いやすいかも。

【ZARA ソフトレザーローファー】

ZARAさんでもう一種類のおすすめが、『ソフトレザーローファー』
上記のアンクルブーツに比べると、とてもシンプルなデザインですが、スタイリッシュでアダルトな雰囲気がカッコよいです。ジャケットを着て働くようなお店の雰囲気だと、足元がちょっとカジュアルになってしまいますが、シャツで働くお店だとラフなスタイルながらも高級感があって引き締まると思います。

【HARUTA スポックシューズ】

100年の歴史をもつ日本の靴メーカー。学生時代にHARUTAさんのローファーを履いていた人も多いのではないでしょうか。

スポックシューズは、ドクターシューズとも呼ばれ、もともとはお医者さんの室内履きとして作られた靴。
HARUTAさんはスポックシューズを長く販売しているようで60年の歴史があるそうです。

とても履きやすく、足も疲れにくいです。サンダルに通ずる脱ぎ履きのしやすさがあります。
他ではなかなか見ないデザインなので、人と同じような靴を履きたくない、という人にもおススメ。

【GU リアルレザーダービーシューズ】

GUさんの革靴、数年前はラインナップは多くなかったんですが、最近は色々なタイプのおしゃれな靴が増えております。また、何よりリーズナブル。飲食店勤務においては気軽に履きつぶせる靴として重宝します。さらにリーズナブルなのに、合皮ではなく本革を使用しているので、コストパフォーマンス的には最強の一足かと。
ちなみに、ユニクロさんでも本革の靴を販売しているのですが、GUさんの方がコストパフォーマンスの良さが光ります。

【テクシーリュクス】

コストパフォーマンスの良い革靴の紹介では、必ずと言ってよいほど上位に出てくる定番のブランド。アシックスさん傘下のシューズブランドなので、スニーカーのような履き心地で、安定感のある履きやすさがあります。
革靴を履きなれていない方の、革靴入門の一足としてもとてもおススメです。
ラインナップには、革靴の定番のデザインが一通りそろっていて、デザインによる価格の幅も少ないので、安心して選べます。

【サラバンド スリッポン ヒールアップタイプ】

浅草に本社のある靴卸メーカーさんの、大人の雰囲気漂う革靴ブランド。
おススメは、スリッポンのヒールアップタイプ。自分は身長が高くないので、靴に中敷きを入れてちょっと大きく見せたりする事があるのですが、こちらの靴は、3.5cmのちょっと高いヒールなので、履くと自然に大きく見せる事が出来ます。背の低い人には、とてもありがたい靴です。

【デデス オペラシューズ】

上記の「サラバンド」同様、浅草のメーカーさんのオリジナルブランド。
他の革靴に比べるとかなりカジュアルな印象になるが、気軽に履きたいという方におススメ。4色展開(といっても飲食店の仕事靴で白を選ぶ人はいないですが)なので、好みのものを選べる。

おわりに

『おしゃれは足元から』なんて言葉をよく聞きますが、自分も靴には目がいきます。
飲食店の店員さんの、サービスが良くて、見た目が良くて、話し方が魅力的で、、、なんてプラスの要素がある中で、足元を見たらすごいクタクタの靴を履いていて残念。。。
といった経験の話しは、しばしば耳にします。

分かりやすい感覚で言うと、「なんだか可愛いな」と感じる女の子の履いている靴が、ものすごく汚かったらけっこう冷める、といったところでしょうか。

相手に好印象を与えられて、自分の気持ちもちょっとアガる革靴、是非探してみてください。

ちなみにデザインばかり優先して、自分の足に合っていないものを選んでしまうと、靴擦れしたり、身体のゆがみに影響したりと、日々の仕事に悪影響が出る事もあるので、必ず自分の足にフィットする点を優先してお選びください。

皮靴よりもカジュアルな黒スニーカーのおススメもあります。

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