皆様、こんにちは。
先日、『タイの昆布締め』を素人ながら頑張って作ってみたのですが、その際に使用した昆布締めの昆布を捨てるのがなんだかもったいなくて、、、使い道を検索していたら、「パリパリ昆布」に出会いました。 「昆布チップス」なんて言われたりもするようですが、要は「昆布の素揚げ」ですね。
使う油や、味付けの調味料の種類や量なんかも関係しますが、なんだか身体への悪影響が少ないおつまみになりそうだったので、作ってみることにしました。
ちなみに、以前作った昆布締めはこちら
それでは、「パリパリ昆布」またの名を「昆布チップス」 作ってみましょう。
まずは、お刺身を締め終わった昆布です。
写真が2つありますが、昆布締めを作る際に、「タイ」と「サーモン」の2種類を締めたので、それぞれに使用した昆布です。けっこうな量だったので、捨てるのがもったいなく思ってしまい、再利用に至りました。
ちなみに、タイに使用した昆布も、サーモンに使用した昆布も、それぞれの味わいや出来上がりに違いはなかったので、区別なく使用しております。
まずは、この昆布たちを食べやすいサイズにカットします。
自分は “キッチンはさみ” でひたすら切っていきました。
そして、油で揚げます。うすーく油をひいた揚げ物用のなべに、水気を切った昆布を入れていきます。
ここで要注意!!
少量の油で揚げます。見た目で、しなびた状態からカリっとしてくる感じが分かるので、そのタイミングで油から上げます。
出来ました。
写真は一部なのですが、全部だとけっこうな量になったので、
① 味を加えないでそのままのもの
② 胡椒をかけたもの
③ カレー粉をかけたもの
と色々試してみました。
①の “そのままのもの”は、塩も振らずに本当にそのままなのですが、昆布締めの際に塩を使っているのでその塩味が多少なりとも残っているのと、昆布自体にも味わいがあるので、そのままでも十分に楽しめます。
ただ、個人的には、③のカレーが1番おいしかったですね。まぁ、カレー粉といっても、調味料を混ぜたミックススパイスだったので、その味わいによるところが大きいですが笑
コレですね。もともと味がついているので万能です。
ちなみに、味変をしたとしても、『パリパリ昆布』はまだまだたくさん残っていたので、さらに色々試してみました。
〇サラダに入れて食感のアクセントに
→葉っぱのサラダの中に入れたのですが、なるべく小さくして入れたほうが良いです。。写真の大きさのままサラダに入れてしまうと、口の中で邪魔です。。。程よい大きさであれば、食感が楽しめるサラダになりますね。
〇プロセスチーズをパリパリ昆布で挟んでおつまみに
→チーズの味と、昆布チップスの味が、順番にそれぞれ口の中に広がるので、お互いがしっかりとマッチしているとは言い難いかもしれませんが、それは一旦置いておいて、、、チーズのまろやかな口当たりに、昆布チップスのパリパリの食感が加わって、意外といけます。うま味×うま味で、お酒を飲まれる方には、おつまみとしておススメなのかな、なんて思いました。
油で揚げる工程が、男の料理的には少々手間かもしれませんが、ひと手間加えたおつまみ、ぜひ試してみてください。
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