「ヨーグルトバーク」おしゃれな男飯

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お父さん料理

皆様、こんにちは。

今回は、いつもの男(おじさん)っぽいおつまみとは全く異なり、おしゃれ系お菓子に挑戦です。
「ヨーグルトバーク」ってご存じでしょうか。

自分は全く知らなかったのですが、歳も取り健康を意識し出す今日この頃、水切りヨーグルト(ギリシャヨーグルト)を、せっせと作っている中で「ヨーグルトバーク」を知りました。

雑に言うと、ギリシャヨーグルトを凍らせたもの、なのですが、一緒にフルーツなどを入れるので、作り方によってはインスタ映えもする綺麗な見た目になり、色々なアレンジも楽しむことができます。

暑い季節に向けては、絶好のおやつにもなりますし、子供も喜んでくれそう。
という事で、作ってみることにしました。

まずは、水切りヨーグルト(ギリシャヨーグルト)の作り方から。

水切りヨーグルト

作り方は簡単。主な材料、道具は以下です。

・ヨーグルト(加糖でも無糖でも構いません、自分は普段から無糖ヨーグルトを食べているので今回も無糖を使用しています。)
・ボウル
・ザル
・キッチンペーパー(あるいはコーヒーフィルター)

まずは、ボウルの上にザルをのせます。その名の通り、ヨーグルトから水を切るので、ヨーグルトから滴った水分が、ザルからボウルに落ちます。と、いう事でザルとボウルの間が2,3cmほど浮くサイズのもので合わせます。
そして、ザルにキッチンペーパーをしきます。自分はコーヒーフィルターを使用したので、画像の茶色いのはコーヒーフィルターを開いた状態。

キッチンペーパー(コーヒーフィルター)の上に、ヨーグルトをのせます。市販のヨーグルトは基本的に400gのものが多いと思いますが、全部使って構いません。ザルの大きさにより400g入らないケースもあると思いますが、器具に適した量で作っていただいて構いません。

ヨーグルトを入れたら、軽くラップをして冷蔵庫にいれて一晩放置します。次の日まで待てないという方は、4~5時間程度でも出来ますが、時間数が短いと、その分水切りも弱く、水分が多く残った状態のヨーグルトになります。ちなみに、一晩おいた後の状態だと、ヨーグルトは約200gと半分くらいの量になりました。

そして次は、この水切りヨーグルトを使ってヨーグルトバークを作っていくのですが、水切りヨーグルトが300g~400gくらいあった方が、しっかりとした量のヨーグルトバーグが作れるので、市販の400gヨーグルト2つ分を水切りヨーグルトにしました。
自宅にあるザルやボールの大きさだと400gを作るのが限界なので、同じ仕掛けを2つ作ったのですが、まぁ、けっこうなスペースの冷蔵庫内を占拠します。。。

水切りヨーグルトを作るためのキッチングッズもあるので、頻繁に作る方は用意しておくと楽だと思います。こういったグッズがあれば、かさばりにくく冷蔵庫内もすっきりと使用できるので良いですね。


ちなみに、圧力をかけて作るタイプのものもあります。圧力をかけると作成時間が大幅に短縮できるので、さらに便利ですね。

 

それでは、ヨーグルトバークを作っていきましょう。

(ちなみに、材料のところでヨーグルトは加糖でも無糖でも構わない、と書きましたが、水切りヨーグルトのまま食べるのであれば味の好みでどちらでも構いませんが、ヨーグルトバーグを作る場合は作るときに、はちみつなどを加えるので、無糖で作った方が味の調節が行いやすいかもしれません。)

ヨーグルトバーク

材料は以下です。

・水切りヨーグルト 300g
・はちみつ     おおさじ1
・メープルシロップ おおさじ1
・ゴールデンキウイ 1個
・ルビーグレープ  1/8個
・オレンジ     1/6個

緑色の普通のキウイがなかったので、ゴールデンキウイを使いましたが、緑色のキウイの方が色が鮮やかになって写真映えします。

まずは、水切りヨーグルトにはちみつとメープルシロップを入れて混ぜます。

次にバットにクッキングペーパーをしいて、その上にヨーグルトを入れます。そして、厚さ1cm程度に均等にのばしていきます。

そして、フルーツを程よく並べます。

あとは、2時間ほど冷凍庫にいれて凍ったら完成!

お好みのサイズにカットしてお召し上がりください。

味は淡白で “ヘルシーなおやつ” といった感じで美味しいです。
ちなみに、凍らす前の状態でしっかりと甘さがあっても、凍らす事で甘さが薄れてしまうので、しっかりとした味わいが好きな方は、はちみつやメープルシロップの量を若干増やしても良いと思います。

また、使用するフルーツも、パイナップルやブルーベリー、チェリーなど何でも合わせやすいと思うので、色々なレシピで作れます。
グラノーラやクッキーなどフルーツ以外の材料も合うので、思いつくまま様々なもので作れるのも楽しめますね。

 

ちなみに、水切りヨーグルトを作った際に出た “ホエー” で「パンケーキ」や「マントウ」という中国の蒸しパン(肉まんの皮の部分)も作ってみました。パンケーキやおやつに、マントウは食事のお供にもすごくおススメなので、ぜひこちらもお試しください。

それでは。
今回もご覧いただきありがとうございます。

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