シリカ水ってなにが良いのだろう

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お父さんの健康と日常

こんにちは。
一時期、我が家では嫁が「シリカ水」を積極的に飲んでいました。何だか、髪の毛にツヤが出るとか、肌にハリが出るとか、美容に良いお水のようです。

「シリカ水」は、自分は2020年頃からちょこちょこと聞くようになったワードなのですが、、もうちょっと前の2015年頃に感度高い系の方々の注目が始まり、その後、インフルエンサー系の人たちが紹介したりして広まっていき、2026年時点では広く一般的ではないけれども、美容系ミネラルウォーターの選択肢の一つとして定着している、といった印象です。

今回はそんな「シリカ水」はいったい何が良いのだろう、という点で疑問を解明していきたいと思います。ちなみに、成分的に育毛にも良い影響があり得る、という話も耳にしたので希望をもって調べていきたいと思います笑。

 

シリカ水って何が良いのだろう

シリカ水とは

まず、”シリカ水”は、ミネラルの一種である「シリカ」が溶け込んだ水の事です。シリカは “二酸化ケイ素” と呼ばれ、二酸化ケイ素はケイ素と酸素が結合したもの。自然界にはもともと二酸化ケイ素が多く存在しており、二酸化ケイ素から酸素を引きはがしたものはケイ素で、ケイ素はシリコンと呼ばれます。
ちなみに「シリコン」というと、結合部などに使用するパッキンや合成樹脂、弾性のあるゴム状のもの、美容整形などで充填剤として使われるもの、などを想像しがちだと思いますが、こちらは正確には “シリコーン” と呼ばれ、前出のシリコンとは別物になります。「シリコン」は、砂やガラス、セラミックスなどの主成分となる単体物質の名前で、身近なところだと半導体の材料となるもので、硬さがあり比較的脆い物質です。
という事で、シリカ水は、ケイ素と酸素が結合した二酸化ケイ素 (シリカ) というミネラルを含むお水のことです。

シリカの効果

そして、シリカ水を飲むとどんな効果があるのか。
こちらに関しては、断定的にこういった効果があります、と言えるわけではないのですが、シリカ(二酸化ケイ素)自体は、骨や皮膚などを構成するのに不可欠な成分であり、また体内で生成できない成分でもあるので、摂取する事でその生成を助けるといった考え方が出来ます。
ちなみに、人が健康に生活していくうえで必要な5大栄養素、『炭水化物』『脂質』『タンパク質』『ミネラル』『ビタミン』というものがあるのですが、この中で『ミネラル』は人間の臓器や細胞の活動をサポートしたり、歯や骨のもとになったりするもので、シリカはこのミネラルに属します。

さらに深掘りすると、シリカは骨・関節・血管・皮膚・毛髪・歯・爪・筋肉など様々な身体の組織の構成成分の1つであると共に、あらゆる臓器などに必要な栄養素を誘導し組織形成を助けるといった、組織と組織の結びつきを強くするといった働きもすると言われます。ちなみに特に皮膚に多く存在しているようです。
この事から、加齢とともに体内のシリカ貯蔵量が低下すると、シリカ不足により結合組織も弱くなり、爪が割れる、髪にコシがなくなる、皮膚がたるむ、シワが出来るといった恐れがあると言われ、逆にシリカ不足を補えば、爪は丈夫に、髪や皮膚にハリが出るといった、影響があるのではと考えられます。
なので、髪の毛にも良い影響が出るかもといった感じではありますが、残念ながら発毛を大きく期待できるといった感じではないようです。。

シリカの摂取方法

では、そんな美容に良い影響がありそうなシリカはどのように摂取するのが良いのか、というと、実は既に皆さん自然と摂取しているようです。
というのも、地球の地表付近に存在する元素1位は酸素、2位はケイ素なので、それらが結合した二酸化ケイ素も身近なところにたくさんあります。地中にも存在するので、土に根を張って養分を得る作物は、吸収値の差はあれどその成分を蓄えますし、地層や岩石などを通って湧き出る水にもその成分が溶け込んだりします。
ちなみに食べ物だと、玄米・オーツ麦・ゴボウ・ジャガイモ・トウモロコシなどに多く含まれているようで、飲み物だと、含有量の差はありますが、ミネラルウォーターだけでなく水道水にも含まれていたりします。
なので、普段の食事で自然と摂取出来ているというシリカではありますが、食べ物からよりも飲み物からの方が吸収率が良いので、よりピンポイントで効率的に摂取したいという場合はやはりミネラルウォーターが摂りやすいのかなと思います。

シリカの必要摂取量

そんなシリカは一日にどれくらいの量を摂取すればよいのだろう、と気になります。
例えばよくある栄養素だと、カルシウムなら1日に600mg~800mgとか、ビタミンCなら1日に約100mgのように、参考値が示されていることが多いですが、シリカに関しては最低限必要な摂取量の規定値の定めは特にありません。
ただ、前述しましたが、シリカは体内で生成する事が出来ずに、食べる・飲むによって摂り入れるしかなく、また体内の貯蔵分も日々使われて減っていくので、その分を補う量くらいがちょうど良いのではという考えがあります。こちらで言うと、成人の一日のシリカ消費量は10~40mgと言われているので、その分の、1日10mg~40mgを補えれば良いとも考えられます。

ちなみに、市販のシリカ水でシリカ含有量の記載のある商品は、大体 40mg~90mg/L くらいのものが多いので、500mlのペットボトルで換算すると、一日摂取目安量の半分かそれ以上の一日分の摂取も可能です。ただ、食事からでも一定量の摂取が出来るので、シリカ水だけで無理に規定量を目指さずとも、ペットボトル1本など、自然と飲める量の飲用で十分かと思います。

なんだか美容に良さそうな「シリカ水」ぜひ気軽に試してみてください。

 

★身体に必要な “水” のお話し

ここまで “シリカ水” に関してお話してきましたが、お次はそもそもの “水” に関してのお話も。

1日に必要となる水分量

皆さんは1日に水分をどれくらい摂りますか。一般的に成人が1日に必要とする水の量は1.5ℓ~2ℓと言われ、子供は約1.1ℓらしいです。
ちなみに簡易的な計算式として成人の場合、『体重×35ml』といった式で参考値が出せます。
体重が45kgであれば→約1.5ℓ、60kgであれば→2.1ℓ、80kgであれば→2.8ℓ、といった感じですね。
※ちなみに歳をとっていくと必要水分量も減るので参考の計算式の値も変わり、55歳以上の方だと×30ml、65歳以上の方だと25ml、逆に若い人は必要量も増えるので、30歳未満の場合だと×40mlといった参考値もあります。

ちなみに、この参考値は飲み物だけでなく食べ物から得られる水分も含めての数字です。
食事から摂れる水分の量はざっくりと、『kcal×0.4』で計算できます。まぁ、毎食ごとの食事のカロリー計算なんてなかなか出来ないと思いますので、参考までに、成人の1日の必要カロリーは1600kcal~2500kcalくらいと言われています。(数字の差は性別と運動量によるもので、運動量の少ない女性の必要カロリーは基本的に低くなり、運動量の高い男性がカロリーを最も多く必要とします)もちろん、食べるものによっても含む水分の量は変わってくるので、絶対ではないですが1つの参考値となれば。
という事で、2000kcalの食事をする人は、2000×0.4=800で、800mlの水分は食事から摂取出来ていると考えられます。ちなみに、食事の総重量×0.6なんて計算方法もあるみたいなので、総重量の方がざっくりと計算しやすいかもですね。

さらに、水分の摂取方法は「飲む」「食べる」の他に体内で作られる水分=「代謝水」というものもあり、こちらは一般的には1日に約300mlと言われます。

これらをふまえると、40歳、65kg、男性、一日の食事が2100kcal、の場合。
【必要水分量】65×35 ⇒2275ml
【食事から摂れる水分】2100×0.4 ⇒840ml
【代謝水】300ml

となり、2,275-840-300 ⇒1,135 で、1日に約1.1ℓの水を飲めば良いという計算になります。
なんだかクリアできそうな量ですよね。

“水” 以外の飲料

必要水分量に関して液体で摂取する場合、もちろん水以外の飲み物でも良いのですが、水以外のものは栄養面から飲みすぎると良くないとか、食べ物との組み合わせとか、飲む時間帯とか、水分摂取以外の問題も出てくるので、必要量を考える時はシンプルに “水” を飲むのが分かりやすくて良いと思います。
以下に、代表する水以外の飲み物の特徴や注意点を簡単に紹介しておきます。

【お茶】
多くの種類があるので一概に言えないが、基本的にはビタミンやミネラルが豊富に含まれているものが多いので、偏って飲みすぎなければ大きな問題はないと考えられる。
ただ、カフェインの摂りすぎによる利尿作用や、睡眠への悪影響に気を付ける必要もあるので要注意。
【コーヒー】
カフェインの1日の摂取上限は400mgまで。コーヒーだとマグカップ2杯 (紅茶なら4杯ほど)。お茶同様、多く含まれるカフェインの働きによって利尿作用や睡眠への悪影響が考えられる。他の飲み物に比べて多く含まれる “タンニン” が鉄の吸収を阻害するので、貧血気味の人は要注意。ちなみに、食後30分以降であれば食事で摂取した鉄分の吸収を妨げにくいようなので、食事後に時間を空けてから飲む事をおすすめします。
【スポーツドリンク】
スポーツドリンクは塩分と糖分が高く、食事をしっかり摂っている人は必要な塩分もしっかり摂れているので、通常の水分補給として考えると、やはり “水” の方がおすすめ。一時間以上の運動や、動きの激しいスポーツを行う際は効果的で、ナトリウムなどのミネラルが含まれているので、脱水予防や疲労回復にも役立ちます。
ただ糖分を大量に含むため、ペットボトル症候群と呼ばれるような急性の糖尿病に陥る危険性もあるので摂取量には要注意。
【フルーツジュース】
糖分が多く含まれている事が多いので、糖分の過剰摂取に陥る可能性がある。嗜好飲料として少量楽しむ分には良いが、水分補給としてたくさんの量を飲むものとしてはあまりおすすめしない。
ちなみに、糖分の高い飲み物は、飲んだ後に急激に血糖値が上がり、その後血糖値が急降下するので頭痛やイライラを引き起こす可能性もあるのでこちらも要注意。
【炭酸飲料】
無糖の炭酸水であればお水同様水分補給に役立つかもしれませんが、お腹で膨れてしまうので、多くの量を飲めないと思います。無糖ではないコーラやジンジャーエールなどの炭酸飲料は、やはり糖分が多いので水の代わりの水分補給としてはあまり適さないかと。
【アルコール飲料】
アルコールは水分補給には全くなりません。利尿作用があるので場合によっては脱水症状になってしまう事もあるのでご注意を。

水を飲むタイミングと水の飲み方

水を飲むタイミングですが(基本的にはのどが乾いて飲みたい時に飲んでもらえば良いのですが笑)汗などで水分を放出した後にその分の水分を摂るのが良いとされています。
具体的には、【寝起き】【運動時】【入浴前後】などですね。その他、【寝る前】もよく言われ、就寝前30分くらいにコップ1杯程度 (約200ml) をゆっくりと飲むのも良いとされています。

水の飲み方にも注意が必要で、例えば一日に必要な水分量を一気に飲んでも体には定着せずに、ただ尿として出てきてしまうため、コップ1杯程度を複数回にわけて摂取する方法が、身体への吸収としては最も効果的です。
ちなみに、水分を大量に摂取する事で “水中毒” となる事もあるので要注意です。体内の血液が希釈されて低ナトリウム血症となり、運動能力低下・頭痛・嘔吐・けいれんなどの症状が出る事があります。

まぁ、何事も程よい量が重要かと。

といった感じで、「シリカ水」から「水」に関してのお話しまでさせてもらいました。
残念ながら、シリカ水の育毛効果は直接的に期待できなそうですが、身体作りの大切な要素として “水” にも気を使いながら健康管理をおこなっていきたいと思います。

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